台北の夜市・九份の絶景・オウムのお茶屋——キャセイで巡る2泊3日台湾旅の全記録【W台北宿泊】

体験談

東京から約3〜4時間、近くて美味しくて文化が深い——そんな台湾は、何度でも行きたくなる旅先のひとつです。今回はキャセイパシフィック航空で台北へ飛び、信義エリアのデザイナーズホテルW台北を拠点に、饒河街夜市で熱気あふれる屋台グルメを満喫し、九份で幻想的な絶景に酔いしれ、和昌茶荘ではオウムと店主との温かな出会いまで——そんな2泊3日の旅を記録しました。本記事では訪問スポットの基本情報に加え、Soravioらしいマイル・航空・旅行ガジェット視点も織り交ぜながらお届けします。


  1. 旅程概要|2泊3日のモデルプラン
  2. フライト情報|キャセイパシフィック航空で台北へ
    1. 香港拠点の名門エアライン
    2. 日本〜台北の所要時間
    3. マイラー視点|キャセイのマイル戦略
    4. 今回は関西国際空港から出発
    5. エコノミーでも十分快適だった機内環境
    6. 機内食|写真は撮り損ねたが満足度高め
  3. 宿泊:W台北(Wタイペイ)|信義エリアのデザインホテル
    1. 基本情報
    2. 立地が抜群|MRT「市政府」駅直結
    3. W系列ホテルならではのデザイン
    4. ホテル内設備
    5. マリオットボンヴォイ会員ならポイント獲得+アップグレード狙い
    6. 【体験談】雨でも楽しめた、Wホテルらしい遊び心
  4. 1日目:饒河街夜市(ラオホー夜市)|台北で最も活気ある観光夜市
    1. 基本情報
    2. 台北で最も活気のある観光夜市の一つ
    3. おすすめグルメ
    4. ミシュランビブグルマン獲得屋台が24店も
    5. 一方通行に注意
    6. 【体験談】テンションが上がる、活気あふれる一本道
  5. 2日目:九份(ジョウフェン)|千と千尋に通じる幻想的な街並み
    1. 基本情報
    2. アクセス方法は4通り
    3. 千と千尋の世界に通じる幻想的な街並み
    4. 見どころ
    5. ベストな訪問時間
    6. 混雑状況・注意点
    7. 【体験談】満員電車並みの混雑とアトラクション級のバス移動
  6. 2日目:和昌茶荘(ホーチャンチャーチュアン)|オウムと出会える台湾茶の老舗
    1. 基本情報
    2. 日本人観光客に親しまれる老舗茶荘
    3. お店のシンボル|赤いオウムの「ハローくん」
    4. 取り扱うお茶の種類
    5. 現金支払いに備えて両替テクニック
    6. 【体験談】オウムと台湾犬と店主と——1時間の濃密な茶談義
  7. 台湾旅行の実用情報
    1. 通信|eSIMがおすすめ
    2. 決済|Wise・Revolutが大活躍
    3. 入国|2026年現在の注意点
    4. 移動|MRT・タクシー・悠遊卡(EasyCard)
  8. まとめ|近くて深い、何度も行きたい台湾
    1. 締めくくり

旅程概要|2泊3日のモデルプラン

日程スケジュール
1日目キャセイパシフィックで台北へ→W台北チェックイン→饒河街夜市で夕食
2日目ホテル周辺の鼎泰豊で朝食→和昌茶荘で台湾茶体験→九份観光→台北市内へ戻る→W台北のプールサイドバーを貸し切って軽食と飲酒
3日目W台北チェックアウト→桃園空港から帰国

2泊3日でしたが、台北のグルメ・絶景・文化を凝縮して楽しめました。


フライト情報|キャセイパシフィック航空で台北へ

香港拠点の名門エアライン

キャセイパシフィック航空は香港を拠点とするフラッグキャリアで、ワンワールド加盟。日本〜台北間にはハブの香港経由便と、直行便の両方を運航しています(運航状況は時期により変動)。

日本〜台北の所要時間

  • 直行便の場合:約3〜4時間
  • 香港経由の場合:香港でのトランジット込みで5〜8時間

時間重視なら直行便、マイル獲得効率ラウンジ滞在を楽しみたいならあえて香港経由を選ぶマイラー的な楽しみ方もあります。

マイラー視点|キャセイのマイル戦略

キャセイはワンワールド系なので、JALマイルでの特典航空券発券が可能。ANA・JALの燃油サーチャージ値上げを踏まえると、マイル発券で燃油サーチャージを回避するルート確保は今後ますます重要になってきます。

今回は関西国際空港から出発

今回はわけあって関西国際空港(KIX)経由でのフライト。普段使い慣れている成田・羽田とは違う空港からの旅立ちは、それだけでちょっとした非日常感があって新鮮でした。関空発のキャセイ便は、台北行き・香港経由便ともに本数が充実しており、関西在住の方や、あえて関空発を選びたい方には便利な選択肢です。

エコノミーでも十分快適だった機内環境

座席はエコノミークラスを利用しましたが、想像以上に快適でした。全席に個人用モニターが装備されており、映画・ドラマ・音楽など機内エンタメのラインナップも充実。シートのクッション性や前後の間隔もLCCとは明確に違い、3〜4時間の短距離フライトには十分すぎる居心地の良さでした。

「フルサービスキャリアのエコノミーは、やはりLCCとは別物だな」と改めて実感した瞬間です。

機内食|写真は撮り損ねたが満足度高め

機内食については、残念ながら写真を撮り損ねてしまったのですが、しっかり美味しかったことだけは確かにお伝えできます。台湾路線らしいアジアンテイストのメニュー構成で、量も味も大満足。短距離国際線でこのクオリティが出るなら十分という印象でした。次回搭乗時は、機内食の写真もきちんと撮ってお届けしたいと思います。


宿泊:W台北(Wタイペイ)|信義エリアのデザインホテル

基本情報

項目内容
名称W台北(W Taipei・台北 W 酒店)
住所台北市信義区忠孝東路五段10號
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
アクセスMRT板南線「市政府」駅から徒歩約3分(駅直結)/松山空港から車で約15〜20分/桃園国際空港から車で約40分
客室数全405室
公式サイトMarriott公式サイト

立地が抜群|MRT「市政府」駅直結

W台北は、MRT板南線「市政府」駅から徒歩3分という抜群の立地。統一阪急百貨店と同じビルで、ショッピングや食事にも便利です。台北101まで徒歩約15分で、饒河街夜市までもMRTで1駅+乗り換えという移動効率の良さが魅力です。

W系列ホテルならではのデザイン

世界的に展開するマリオット系ラグジュアリーブランド「W Hotels」。エントランスからロビー、客室まで赤と紫のイメージカラーと遊び心のあるデザインが随所に散りばめられており、エレベーターを降りた瞬間から音楽が流れ、まるでクラブのような非日常感を味わえます。

ホテル内設備

  • 屋外プール(10階)
  • 3つのバー(ルーフトップバーは台北101のライトアップを眺められる人気スポット)
  • 2つのレストラン(Seasons by olivier e.など)
  • 24時間対応のフィットネスセンター
  • フルサービススパ
  • WiFi無料

マリオットボンヴォイ会員ならポイント獲得+アップグレード狙い

W台北はマリオット系列のため、マリオットボンヴォイ会員特典が適用されます。マリオットボンヴォイ・アメックスで予約・宿泊することで、ポイントの二重取りも可能です。

【体験談】雨でも楽しめた、Wホテルらしい遊び心

今回はツインルームを利用しました。室内は想像以上に広く、清潔感も十分。Wホテルらしいモダンなデザインの中にもくつろぎを感じさせる作りで、長旅の疲れを癒すには文句なしの空間です。

部屋からの眺望は、あいにく滞在中は雨続きで霧がかっていたため、本来見えるはずの台北101の絶景は今回はお預けに。それでも、霧に包まれた都市の景色も、これはこれで幻想的な雰囲気がありました。

特に気に入ったのが水回りの設計です。洗面化粧台は独立しており、バスタブも一人でゆったり入れる広さ。そして何より印象的だったのが、洗面化粧台とバスタブの間にあるおしゃれなオレンジの仕切り。これがWホテルらしい遊び心とともに開放感も両立させていて、デザインホテル好きにはたまらないポイント。ベッド側と通路側に2か所の扉があり、洗面化粧台とバスルームだけを仕切ることもできる構造で、複数人での宿泊にも使いやすい配慮がありました。

10階には屋外プールがあり、晴れていれば台北の景色を一望しながら泳げる名物スポットなのですが、こちらも雨のため断念。当然ながら誰も泳いでいる人はおらず、プールサイドの椅子だけが雨に濡れている光景は、それはそれで絵になっていました。

ハイライトは2日目の夜。プールサイドのバーを貸し切って、軽食とシャンパンを楽しむ時間を過ごせたこと。雨は降っていたものの、屋根のあるエリアで台北の夜景(の霧)を眺めながら過ごす時間は、まさにWホテルでしか味わえない贅沢な体験でした。


1日目:饒河街夜市(ラオホー夜市)|台北で最も活気ある観光夜市

基本情報

項目内容
名称饒河街観光夜市(饒河街觀光夜市)
住所台北市松山区饒河街
営業時間17:00〜00:00(深夜まで賑わう)
アクセスMRT松山新店線「松山」駅5番出口から徒歩約2〜3分
規模約600mの一本道
特徴一方通行(右側通行)
公式サイト台北旅遊網

台北で最も活気のある観光夜市の一つ

饒河街夜市は、台北市松山区の松山駅前に約600mにわたって広がる台北最古級の観光夜市両端に赤いライトアップゲートがあり、夜空に浮かび上がる景色は写真映え抜群です。孤独のグルメでも紹介され、日本人観光客にも知られた存在に。

おすすめグルメ

  • 胡椒餅(フージャオピン):入口付近の福州世祖胡椒餅は元祖と呼ばれる超人気店
  • 藥燉排骨(ヤオドンパイグー):薬膳スープに浸かった骨付き豚肉
  • 臭豆腐(ツォウドウフー):独特の風味が病みつきになる発酵食品
  • 蚵仔麵線:牡蠣入り素麺
  • タピオカミルクティー:本場の濃厚な味わい
  • 難忘米粉湯:太めの米粉が特徴の屋台麺

ミシュランビブグルマン獲得屋台が24店も

驚くべきは、ミシュランガイドのビブグルマンを24もの屋台が獲得していること。コスパよく一流の屋台グルメを楽しめる夜市として、グルメ目的なら士林夜市よりも饒河街を推すマニアも多い場所です。

一方通行に注意

夜市内は右側一方通行のルールがあるため、逆走しないよう注意。18時前後から本格的に賑わい始めるので、出発前にホテルで一息ついて、19時頃の到着が理想です。

【体験談】テンションが上がる、活気あふれる一本道

夜市に到着してまず目に飛び込んでくるのが、真っ赤に光る入口の門。「これぞ台湾の夜市!」というワクワク感を全身で感じる演出で、まだ何も食べていないのに一気にテンションが上がりました

夜市は一本道で、真ん中に向かい合わせでお店が並ぶ構造。つまり、行きと帰りで両側を見るために往復が必要になります。一回通り抜けるだけだと半分しか見られないので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

かなりの人で賑わっていたものの、通路が狭めなのが逆にいい意味で「ゆっくり進まざるを得ない」流れを作っており、じっくりお店を見ながら歩けるのが楽しかったポイント。屋台の店主の声、漂う油の香り、行列の人々の笑い声——五感で楽しむ夜市の醍醐味を存分に味わえました。


台湾グルメのバリエーションも豊富で、人気店には長蛇の列ができていました。胡椒餅、麺線、フルーツジュース、タピオカミルクティーなど、定番から珍しいものまで何でもあり。
台北らしい活気と熱気を全身で感じられる、「来てよかった」と心から思える夜市でした。


2日目:九份(ジョウフェン)|千と千尋に通じる幻想的な街並み

基本情報

項目内容
名称九份老街(ジョウフェンろうがい)
所在地新北市瑞芳区
台北からのアクセスバス・電車・タクシー・チャーターのいずれか/所要時間1時間〜1時間30分
営業時間目安10:00〜21:00頃(店舗により異なる、夜市的な雰囲気は17:00以降)
見どころ基山街・竪崎路・阿妹茶楼・九份老街

アクセス方法は4通り

台北市内から九份への主なアクセス方法

  1. MRT+バス:MRT「忠孝復興」駅からバス1062系統(所要約1時間30分)
  2. MRT+電車+バス:MRT・台鉄で瑞芳駅へ→バスで九份(所要約1時間〜1時間30分)
  3. タクシー直行:所要約1時間/料金約1,200元〜1,500元
  4. 現地ツアー利用:日本語ガイド付きのチャーターも

千と千尋の世界に通じる幻想的な街並み

九份は、スタジオジブリ「千と千尋の神隠し」の世界観の参考になったとも言われる(諸説あり)、石段と提灯と茶屋が連なる山あいの古い街。かつては金鉱で栄え、廃れた後にノスタルジックな観光地として再生しました。

見どころ

  • 基山街:観光客で最も賑わうメインストリート(屋台・お土産店が密集)
  • 竪崎路:階段沿いに茶屋が並ぶ最もフォトジェニックなスポット
  • 阿妹茶楼:最も有名な茶楼。提灯のライトアップが美しい
  • 九份老街:街全体を散策しながら台湾スイーツや軽食を楽しむ

ベストな訪問時間

夕方〜夜が最も幻想的です。日没前後に提灯のライトアップが始まり、霧がかかればまさに千と千尋の世界そのもの。ただし夕方は最も混雑する時間帯でもあるため、昼過ぎに到着して夕暮れまで滞在するプランがバランス良くおすすめです。

混雑状況・注意点

  • 週末・連休は大混雑:階段で立ち止まることもできないほど
  • アクセス道路の渋滞:夕方の帰路はバスが大混雑
  • 天気が変わりやすい:雨具を準備すると安心
  • 石段が滑りやすい:歩きやすい靴が必須

【体験談】満員電車並みの混雑とアトラクション級のバス移動

九份へのバス移動は、想像をはるかに超える混雑ぶりでした。都内の朝の満員電車並みで、つり革を握る人々がぎゅうぎゅう詰めの車内で身動きもとれない状態。観光地への道のりから既に体力勝負です。

そして特筆すべきが、九份までの山道のドライブ。坂道とカーブがかなり急で、運転手さんの腕前もなかなかワイルド。ちょっとしたアトラクション気分を味わえました。バス車内も満員で立っている人が多いため、カーブのたびに「横転しないか」とヒヤヒヤしながらの移動。九份に到着した時点で、すでにちょっとした冒険を終えた気分でした。

九份の街中に着いてからも混雑は続きます。通路がかなり狭いところに観光客が溢れているため、自分のペースで歩くというよりは人の流れに身を任せて前に進む感じ。店員さんの勧誘はすごいものの、店をじっくり見るのも一苦労でした。

さらに、通路が入り組んでいて迷路のような構造になっているので、一緒に来た人とはぐれると合流が困難「迷子になりかねないので注意が必要」というのが、訪れて実感した最大の教訓です。スマホの電池切れには特に注意——。

混雑とカオスはあるものの、それすらも九份の魅力の一部。「ここに来た」という達成感が、観光地として唯一無二の体験として記憶に残りました。


2日目:和昌茶荘(ホーチャンチャーチュアン)|オウムと出会える台湾茶の老舗

基本情報

項目内容
名称和昌茶荘(和昌茶莊)
住所台北市大安区敦化南路一段190巷46号
アクセスMRT文湖線・板南線「忠孝復興」駅4番出口から徒歩約3分
営業時間9:30〜21:00(情報源により10:00〜21:00との記載もあり)
定休日なし
電話+886-2-2771-3562
特徴日本語可・日本円払い可・カード不可
予約不要

日本人観光客に親しまれる老舗茶荘

和昌茶荘は、忠孝東路そごう近くの裏路地に佇む、台湾茶の老舗店主の張正忠さんは60歳を超えてなお現役で、日本語が話せるため、日本人観光客には絶大な人気を誇ります。渡辺満里奈さんの著書や、小林よしのり氏「台湾論」でも紹介され、日本での知名度も抜群です。

お店のシンボル|赤いオウムの「ハローくん」

このお店を有名にしているもうひとつの理由が、入口にいる赤いオウム「ハローくん」。お客さんに話しかけてくれることもあり、ご機嫌な日はたっぷりおしゃべりしてくれる愛らしい看板鳥です。インスタ映え抜群で、SNSでも話題のスポット。

取り扱うお茶の種類

種類価格目安
烏龍茶100g 160元〜
黒烏龍茶100g 267元〜
鉄観音100g 133元〜
金萱100g 160元〜
梨山茶100g 535元〜
阿里山冠軍100g 400元〜
ティーバッグ50個入120元〜

100グラム単位から購入可能で、気になるお茶は試飲させてもらえるのが嬉しいポイント。日本円・台湾元どちらでも支払い可能ですが、クレジットカードは不可なので現金の準備が必須です。

現金支払いに備えて両替テクニック

現金支払いが必要なため、WiseRevolutのデビットカードで現地ATMから現地通貨を引き出すのが効率的。月2回・3万円相当までATM手数料無料の枠を活用すれば、お土産用のお茶代も無駄なく確保できます。

【体験談】オウムと台湾犬と店主と——1時間の濃密な茶談義

和昌茶荘は、友人の紹介で訪れたのがきっかけ。ガイドブックだけでは出会えない、ローカルでディープな台湾体験ができる場所でした。

ファーストインパクトは、やはりお店のシンボル「ハローくん」。最初は寝ていて静かなものでしたが、滞在後半には急におしゃべりを始め、店内が一気に和やかな空気に。鳥がしゃべる瞬間に立ち会えるのは、なんとも不思議で愛らしい体験です。

そしてもう一つの隠れた看板役者が、店主の娘さんが飼っている台湾犬。台湾でポピュラーな犬種で、とても人懐っこく、客の足元にすり寄ってくる愛らしさ。ただ、なぜか宅配便のおじさんにはめちゃくちゃ吠えるという、人間にもありそうな好き嫌いを発揮していて、その姿に笑ってしまいました。

店主の張さんは日本語が話せる方なので、コミュニケーションには一切困りません。台湾のお茶のことから、台湾の暮らし、日本との文化の違いまで、自然と話題が広がっていきます。

ふと気付けば、常連さんも一緒にお茶を飲みながら、1時間もおしゃべりしていた——というのが今回の和昌茶荘での体験。「台湾の人は本当に話好きなのかもしれない」と感じる、温かい時間が流れていました。

試飲は「これが気になる」と言えば何でも入れて出してくれるスタイル。烏龍茶、金萱、鉄観音、梨山茶……いろいろ試飲させていただいた中から、最も気に入ったお茶を購入しました。実際にじっくり試してから決められるので、お土産選びでも失敗しません。

帰国後の補充については、LINEでの日本向け注文にも対応しているとのこと。でも、個人的には「またあの店で、店主や常連さんと会話しながらお茶を選びたい」という気持ちのほうが強い。ただお茶を買うだけではなく、人との出会いそのものが目的になる——和昌茶荘は、そんな何度でも訪れたくなる魅力的なお店でした。


台湾旅行の実用情報

通信|eSIMがおすすめ

到着即ネット接続するためには、eSIM対応スマホなら出発前にeSIMを購入しておくのが便利。台湾用eSIMは7日間1,000円台から購入でき、現地SIM購入の手間や言語の壁を回避できます。詳しくは海外旅行必須ガジェット10選でも紹介しています。

決済|Wise・Revolutが大活躍

台湾はクレジットカードが使える店舗も多いですが、夜市や老舗の茶荘・小規模飲食店では現金主流RevolutWiseATMから台湾元を引き出すのが最も効率的です。

特にWiseは2026年5月にApple Pay対応したばかりで、iPhoneだけでタッチ決済が可能に進化しています。両者の比較はRevolut vs Wise徹底比較もぜひ参考にしてください。

入国|2026年現在の注意点

2026年現在、日本国籍の方は90日以内の観光目的なら査証(ビザ)不要で台湾に入国できます。パスポート残存有効期間は入国時に3カ月以上が推奨されます。

入国時に台湾オンライン入境カード(Taiwan Arrival Card)の事前提出が求められるため、出発前にスマホで済ませておくとスムーズです。

移動|MRT・タクシー・悠遊卡(EasyCard)

台北市内の移動はMRT(地下鉄)が圧倒的に便利悠遊卡(EasyCard)を1枚購入すれば、MRT・バス・コンビニ決済まで使える万能カード。空港やコンビニで100元のデポジット込み購入が可能です。

タクシーは流しでも掴まえやすく、MRTがない方面はUber/Lalamoveも便利九份への往復はチャーター(往復2,500〜3,500元程度)を複数人で割り勘するのが、コスト効率と快適性のバランスが最も良い選択肢です。


まとめ|近くて深い、何度も行きたい台湾

たった2泊3日でも、台北は驚くほど多くの体験を提供してくれる旅先です。饒河街夜市の熱気九份の幻想的な絶景和昌茶荘の温かい時間——どれも記憶に深く刻まれる出来事ばかりでした。

そして、キャセイパシフィック航空での快適なフライト、W台北のスタイリッシュな滞在体験を組み合わせれば、コンパクトな旅程でも十分すぎる満足感を得られます。

締めくくり

台湾は近距離アジア路線の中でも、マイル特典航空券で発券しやすく燃油サーチャージも比較的低水準な路線。ANAマイルJALマイルを貯めている方なら、マイル発券で実質ゼロ円フライトも十分現実的です。

さらに、旅行傷害保険付きクレジットカードで航空券を決済しておけば、別途旅行保険に加入する必要もなく、手数料の節約と保険の安心を同時に手に入れられる——これがSoravio流の旅の作り方です。

次の旅でも、マイル・カード・ガジェットを駆使しながら、「もっとお得に、もっと深く」を追求していきます。台北は何度訪れても新しい発見があるので、次は士林夜市・故宮博物院・台中・高雄といった他のスポットにも足を伸ばしてみたいところです。

台湾旅行をご検討中の方は、ぜひ本記事のプランを参考に、ご自身の理想の旅程を組み立ててみてください。皆さまの台湾旅が、忘れられない思い出になりますように。

※本記事は2026年5月時点の現地情報に基づいています。各スポットの最新の営業時間・アクセス情報は公式サイトまたは現地観光案内で必ずご確認ください。
また、個人情報保護の観点から実際に台湾へ行った時期からずらして投稿しています。

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