【直行便なし時代】プーケット3泊5日旅行記——シンガポール乗り継ぎでも”また行きたい”理由を完全レポート

ラウンジ

「日本からプーケットへの直行便、もうないの?」——そう思った方も多いのではないでしょうか。コロナ明け以降、日本人観光客の戻りが少なく、プーケット直行便は廃止に。SkyscannerTrip.com等で確認しても、2026年5月時点で東京〜プーケット直行便は存在しません。そんな中、今回はシンガポール航空でシンガポール・チャンギ空港を経由して、友人とプーケットへ3泊5日で行ってきました。羽田センチュリオンラウンジ→チャンギ空港プライオリティパスラウンジ→プーケットという、ラウンジ好きにはたまらない旅程の全貌、そして「また行きたい」と心から思える楽園プーケットの魅力をリアルに記録します。


  1. 旅程概要|3泊5日のモデルプラン
  2. 出発:羽田空港センチュリオンラウンジ
    1. アメックスプラチナ会員向けの特別ラウンジ
    2. 【体験談】お寿司は時間切れ、でも上質な雰囲気は健在
  3. フライト:シンガポール航空×チャンギ空港乗り継ぎ
    1. シンガポール航空の評価
    2. 所要時間
    3. チャンギ空港でのラウンジ活用
    4. モバイルバッテリーの注意
    5. 【体験談】さすが世界トップクラス・エコノミーでも快適
  4. 宿泊:コートヤード・バイ・マリオット・プーケット・パトンビーチリゾート
    1. 基本情報
    2. パトンビーチ徒歩圏内の好立地
    3. マリオット系列の安定したクオリティ
    4. 設備
    5. 【体験談】リゾート感・ジム好きも満足・誕生日サプライズに感動
  5. グルメ①:Bai Lee Khao Man Gai(バイレイ・カオマンガイ)
    1. 基本情報
    2. タイの国民食・カオマンガイ
    3. 【体験談】絶対に行ってほしい・おかわりしたくなる名店
  6. カフェ:THE COFFEE CLUB Phuket Central Ashlee Patong
    1. 基本情報
    2. タイミルクティーが最高
    3. 【体験談】タイミルクティーが好きすぎて毎日通った
  7. グルメ②:Baan Rim Pa(バーンリンパー|タイ王宮料理レストラン)
    1. 基本情報
    2. タイ王宮料理を絶景とともに
    3. 【体験談】崖の上の絶景レストラン・サンセットから夜景まで
  8. 夜の繁華街:バングラ通り(Bangla Road)
    1. 基本情報
    2. プーケット屈指のナイトライフ
    3. 【体験談】8人で練り歩く・楽しい雰囲気と少しの注意点
  9. Day2のハイライト:シミラン諸島ツアー
    1. シミラン諸島の概要
    2. ツアーの流れ
    3. 注意:閉鎖期間あり
    4. 持ち物
    5. 【体験談】透明度抜群・ウミガメに遭遇、ただしクラゲにも遭遇
  10. グルメ③:GoLek Restaurant(マッサマンカレー)
    1. 基本情報
    2. マッサマンカレーとは
    3. 【体験談】辛いものは得意、でも結構辛かった
  11. ユニーク体験:LEDトゥクトゥク
    1. プーケットならではの派手な移動手段
    2. 【体験談】爆音音楽の中、開放感のある荷台で疾走
  12. Day3:プーケットタウン(旧市街地)散策
    1. グルメ:トゥーカップカオ(巨大ロブスターオブジェのお店)
    2. デザート:Torry’s Ice Cream
    3. 【体験談】映えスポット巡り&サンデーナイトマーケットを満喫
  13. タイ旅行の実用情報
    1. TDAC(タイデジタル到着カード)の登録が必須
    2. 通信|eSIMがおすすめ
    3. 決済|Revolut・Wiseが活躍
    4. 移動|Grab(グラブ)タクシーが便利
  14. 所感・総評|「また行きたい」と素直に思える楽園
  15. まとめ|次の旅へのワクワク感

旅程概要|3泊5日のモデルプラン

日程スケジュール
Day0(出発)羽田空港発→センチュリオンラウンジで寛ぐ→シンガポール航空でシンガポールへ
Day1(到着)チャンギ空港プライオリティパスラウンジで乗り継ぎ→プーケット到着→カオマンガイでランチ→THE COFFEE CLUBでタイミルクティー→Baan Rim Paで王宮料理ディナー→バングラ通り散策
Day2シミラン諸島ツアーで1日海満喫→GoLek Restaurantでマッサマンカレー→LEDトゥクトゥク体験
Day3ホテルプールでまったり→No.6 Restaurantでガパオライス→プーケットタウン散策→トゥーカップカオTorry’s Ice Cream
Day4(帰国)早朝出発→シンガポール乗り継ぎ(ラウンジ寄らず)→日本帰国

出発:羽田空港センチュリオンラウンジ

アメックスプラチナ会員向けの特別ラウンジ

センチュリオンラウンジは、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード会員専用の特別ラウンジ。羽田空港第3ターミナルにあり、高級感のある内装・上質な飲食・落ち着いた空間で、出発前の時間を上質に過ごせます。

ただし、2026年7月から同伴者条件の改悪が予定されており、利用条件は今後変動する可能性も。詳細はアメックスプラチナ・センチュリオンラウンジ改悪記事で解説しています。

【体験談】お寿司は時間切れ、でも上質な雰囲気は健在

センチュリオンラウンジは、職人がその場で握ってくれるお寿司尾崎牛を使ったビーフカレーなど、本格的な食事が楽しめる上質な空間。さらに高級酒が揃ったBarもあり、薄暗く落ち着いた照明が、まさに「大人の隠れ家」という雰囲気を醸し出しています。

ただ、私が訪れた時間はCLOSE1時間前で、お寿司の提供時間(夕方〜)はすでに終了していたのが少し残念。次回はぜひ早めに到着して、職人技を体験したいところです。

それでも尾崎牛のビーフカレーは絶品で、あまりにもお腹がすいていたため、写真を撮るのを忘れて完食してしまうという、ブロガー失格な失態を犯しました(笑)。それくらい美味しかったということで、ご容赦ください。

センチュリオンラウンジの名物・アメックスクッキーもしっかりいただきました。シンプルながらサクサクの食感とほどよい甘さで、お土産にしたいくらい美味しい一品です。

そして今回、カードを保有しているのは私だけでしたが、友人2名を連れて入ることができたのは大きな価値でした。ところが、2026年7月から同伴者条件が変更となり、同伴者は1名のみに。これまで「2名連れて入れる」ことの価値は本当に大きかったため、今回が最後のチャンスだったかもしれない——と思うと、少し残念な気持ちもあります。


フライト:シンガポール航空×チャンギ空港乗り継ぎ

シンガポール航空の評価

シンガポール航空は、Skytrax「Airline of the Year」を何度も受賞する世界最高峰のフラッグキャリア。サービス・機内食・座席の快適性ともに、世界トップクラスの評価です。2027年からはスターリンク機内Wi-Fi導入も決定しており、ますます進化するキャリアとして注目されています。

所要時間

  • 羽田→シンガポール:約7〜8時間
  • シンガポールでの乗り継ぎ:行き約2〜3時間、帰り1時間程度
  • シンガポール→プーケット:約1時間40分

トータルで約11〜13時間ほどの長旅ですが、シンガポール航空の快適さとチャンギ空港のラウンジ充実度を考えると、苦痛は感じにくい工程です。

チャンギ空港でのラウンジ活用

シンガポール・チャンギ空港は世界一の空港として何度も評価される名空港。プライオリティパス対応の高品質ラウンジが複数あり、乗り継ぎ時間を快適に過ごせます。プライオリティパス完全ガイドで詳しく解説していますが、プライオリティパス1枚で世界中のラウンジが使える価値は計り知れません。

今回は行きは時間に余裕があったのでラウンジでゆったり寛ぎ、帰りは乗り継ぎ時間がタイトでそのまま移動——という、リアルな使い分けになりました。

モバイルバッテリーの注意

2026年4月24日から、飛行機のモバイルバッテリー新ルールが施行されています。1人2個まで・160Wh以下・機内充電禁止が3大ポイント。複数便を乗り継ぐ今回のような旅程では、各搭乗時に保安検査でチェックが入るので要注意です。

【体験談】さすが世界トップクラス・エコノミーでも快適

噂に違わぬ、さすがのシンガポール航空でした。

まず印象的だったのが、CAさんが美人ばかりということ。そして単に容姿だけでなく、気配り・一つ一つの対応の丁寧さに、「あぁ、世界トップクラスの評価を受け続ける航空会社って、こういうことなんだな」と納得させられる場面が、フライト中に何度もありました。

今回はエコノミークラスでの利用でしたが、モニターで映画を観たり、仮眠を取ったりしているうちに目的地に到着。約7時間という長時間フライトでありながら、苦痛は一切感じませんでした。エコノミーでこの満足度なら、ビジネス・ファーストクラスはどれほどの体験なのか想像が膨らみます。

機内食はすき焼きを選択和食をシンガポール航空のクオリティで楽しめるのは予想以上の体験で、味付け・量ともにとても美味しかったです。長距離フライトで「機内食が楽しみ」と思える航空会社は、なかなかありません。

2027年からはスターリンクの機内Wi-Fiも導入予定で、今後さらに進化が期待できます。マイル特典航空券で乗れる機会があれば、ぜひ積極的に選びたい航空会社の一つです。


宿泊:コートヤード・バイ・マリオット・プーケット・パトンビーチリゾート

基本情報

項目内容
名称Courtyard by Marriott Phuket, Patong Beach Resort
所在地89 Thaweewong Road, Patong, Kathu, Phuket 83150, Thailand
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
公式サイトMarriott公式
最寄りビーチパトンビーチまで徒歩約3〜5分

パトンビーチ徒歩圏内の好立地

プーケット最大の繁華街・パトンビーチエリアに位置するこのホテルは、パトンビーチまで徒歩約3〜5分という抜群の立地。バングラ通りまでも徒歩圏内で、夜遊び派にも昼間のビーチ派にも最高のロケーションです。

マリオット系列の安定したクオリティ

マリオット・ボンヴォイ系列のミドルクラスブランドとして、安定したサービス品質が魅力。マリオットボンヴォイ・アメックス保有者なら、ポイント獲得なども狙えます。

設備

  • アウトドアプール(3日目朝に活用)
  • フィットネスセンター
  • 複数のレストラン
  • 無料Wi-Fi

【体験談】リゾート感・ジム好きも満足・誕生日サプライズに感動

ホテルに到着した瞬間、「ザ・リゾート」という感じの空気感に包まれました。開放感のあるホテルロビー、その奥に広がる複数の巨大プール——乗り継ぎで若干の疲労感があったものの、この光景を見た瞬間にテンションが一気に上がりました

特にジムが併設されているのは個人的に嬉しいポイント。毎日2万歩近く歩いて疲れていたにもかかわらず、ホテルに戻ってからも2時間ほどジムで運動するくらい、設備もモチベーション維持に貢献してくれました(笑)。運動好きの方には、コートヤードのジム設備は本当におすすめです。

そして、最大のサプライズ——実はこの旅行期間中、ちょうど私の誕生日を迎えていました。マリオット側にあらかじめ伝えていたわけでもないのですが、部屋に戻ると、ベッドが特別な装飾で彩られ、誕生日ケーキが用意されていたのです。

これには本当に感動しました。マリオット・ボンヴォイ会員情報から把握してくれたのか、まったく予期しないタイミングでのサプライズで、「これがリゾートホテルのおもてなしか」と心から実感できた瞬間でした。マリオットのホテル選びは間違いないと、改めて確信しました。


グルメ①:Bai Lee Khao Man Gai(バイレイ・カオマンガイ)

基本情報

項目内容
名称Bai Lee Khao Man Gai
所在地Patongエリア
営業時間11:00〜21:00
Google評価4.4
アクセスパトン中心部から徒歩圏内

タイの国民食・カオマンガイ

カオマンガイ(Khao Man Gai)は、茹で鶏とジャスミンライスを組み合わせたタイの国民食。シンプルながら、鶏のだしで炊いたご飯柔らかい茹で鶏特製ソースの絶妙なバランスが魅力です。

タイ料理の中でも日本人の口に合いやすいジャンルで、初めてのタイ料理にもおすすめです。

【体験談】絶対に行ってほしい・おかわりしたくなる名店

実はこのお店、渡航前から徹底的にリサーチしていた行きたいお店の一つ。ホテルからは少し遠かったのですが、初めてのプーケットの街を散歩がてら向かいました

そして、結論から言うと——期待を完全に超えてきたお店でした。

特に印象的だったのが、お店オリジナルのソースほんの少し辛めの味付けが、茹で鶏とジャスミンライスにこれ以上ないほどマッチして、ご飯が止まらないのです。「美味しすぎておかわりしたい」と、本気で思えるレベル。

プーケットに行ったら、ここは絶対に外さないでください。観光ガイドには載っていないかもしれませんが、地元評価の高さは本物です。タイ料理初心者から上級者まで、誰にでも自信を持っておすすめできる一杯でした。


カフェ:THE COFFEE CLUB Phuket Central Ashlee Patong

基本情報

項目内容
名称THE COFFEE CLUB Phuket Central Ashlee Patong
所在地Phuket Central Ashlee Patong内
営業時間7:00〜23:00
Google評価4.7
特徴オーストラリア発祥のカフェチェーン

タイミルクティーが最高

タイで人気の「タイミルクティー」は、濃いめの紅茶に練乳・砂糖を加えた甘くて濃厚な味わい。常夏のタイでアイスで飲むと、疲れた身体に染み渡る最高の一杯です。

【体験談】タイミルクティーが好きすぎて毎日通った

THE COFFEE CLUBは、プーケットの至る所にあるおしゃれなカフェ発祥はオーストラリアの超人気店で、店内はモダンで居心地のいい雰囲気です。

ここで毎日のように飲んでいたのが、タイミルクティー。タイ独特の濃厚な甘さと紅茶の風味は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は完全にハマってしまいました。

味の印象は、なんと表現するのが正解か悩みますが——「ヴェルタースオリジナル(あのキャラメル飴)」のような優しいカラメル系の甘さ、というのが一番近い気がします。常夏のタイで、ひと休みするための甘くて冷たい一杯として、これ以上ない選択肢でした。
結局、好きすぎて毎日通ってしまったくらい、私にとってはツボでした。プーケットに行く方は、ぜひ一度試してみてください。


グルメ②:Baan Rim Pa(バーンリンパー|タイ王宮料理レストラン)

基本情報

項目内容
名称Baan Rim Pa Patong
所在地100/7 Kalim Beach Road, Patong, Phuket
営業時間12:00〜23:00
予約強く推奨(人気店のため)
特徴アンダマン海を見下ろす崖の上の絶景レストラン
公式サイトBaan Rim Pa

タイ王宮料理を絶景とともに

タイ王宮料理は、かつてタイ王室で供されていた繊細で芸術的な料理。Baan Rim Paアンダマン海を見下ろす崖の上に位置し、夕陽が沈む時間帯のディナーは息を呑む絶景です。

生演奏のピアノが響く落ち着いた空間で、特別な夜を演出してくれます。

【体験談】崖の上の絶景レストラン・サンセットから夜景まで

「Baan Rim Pa」——タイ語で「Rim Pa」=崖、「Baan」=家を意味する、その名の通りビーチにせり出すような崖の上に建つレストランです。

席に着くと、目の前に広がるアンダマン海明るい時間から夜まで滞在することで、サンセットの黄金色の海から、夜の幻想的な雰囲気への変化を一気に楽しめる、贅沢なスポットでした。

遠くにはクルーズ船も見えて、「これぞ南国リゾートのディナー」という気分を最大限に演出してくれます。特別な日や、旅のハイライトに据えるのにぴったりのレストラン。雰囲気が良すぎて、お酒がとても進みました(笑)。

タイ王宮料理の繊細さと、絶景。この組み合わせはプーケット旅行の中でも特に印象に残る時間になりました。


夜の繁華街:バングラ通り(Bangla Road)

基本情報

項目内容
名称バングラ通り(Bangla Road)
所在地パトンビーチエリア
営業時間夕方〜深夜2:00頃まで(一部は朝まで)
アクセスパトンビーチから徒歩すぐ
特徴プーケット最大の繁華街・ネオン街・バー・ナイトクラブ多数

プーケット屈指のナイトライフ

バングラ通りは、プーケットでもっとも華やかなナイトストリートネオンサインが煌めく道沿いに、バー・ナイトクラブ・屋台・露店が密集しており、眠らない街の代名詞です。

夜遊びが好きな方には外せないスポットですが、スリ・客引きへの注意は必要。観光地特有の喧騒も含めて、プーケットの夜を象徴する場所です。

【体験談】8人で練り歩く・楽しい雰囲気と少しの注意点

バングラ通りは、夜の雰囲気をじっくり味わいたくて、友人たち含めて8人ほどで一本道を練り歩き、ビーチまで向かいました

驚いたのが、昼間は人が少ない普通の道が、夜になると人でごった返す巨大なナイトストリートに変貌すること。眠らない街という呼称がぴったりの賑わいで、通りを歩くだけでテンションが上がる雰囲気です。

派手な装いのお姉さんがダンスしていたりニューハーフの方も多く見かけたり——いい意味で「色気のある通り」でもありました。有料ではありますが写真撮影をしているニューハーフの方も多く、友人の一人が一緒に撮影をしていました。

ただ、少し残念な事件もありました。撮影中のどこかのタイミングで、友人がスリの被害に遭ってしまい、財布をすられてしまったのです。賑わいに紛れての犯行で気付くのが遅れ、せっかくの夜のテンションが少し下がってしまったのは事実です。

バングラ通りは魅力的ですが、観光地特有のスリ被害には十分な警戒が必要貴重品は最小限・財布はインナーポケット・撮影中も周囲への気配りを忘れずに楽しんでください。


Day2のハイライト:シミラン諸島ツアー

シミラン諸島の概要

シミラン諸島は、プーケットの北西約90〜100kmに位置する9つの無人島からなる国立海洋公園世界屈指のダイビング&シュノーケリングスポットとして知られ、水深30mまで見通せる透明度を誇るアンダマン海の宝石です。

ツアーの流れ

  • 早朝6:00:ホテルへのピックアップ
  • 8:50頃:港から高速ボートで出発
  • 約1時間半でシミラン諸島到着
  • 複数の島でシュノーケリング・ビーチ滞在
  • 17:00〜18:00:プーケットへ帰着

注意:閉鎖期間あり

シミラン諸島は5月中旬〜10月中旬まで一般立入禁止となります。ベストシーズンは11月〜2月(乾季・波が穏やか)、開放期間は10月15日〜5月15日頃が一般的。ツアー予約時はパスポートコピーの事前送付が必須です。

持ち物

  • 水着・タオル・サンダル(必須)
  • 日焼け止め(強烈な紫外線対策)
  • 防水バッグ(携帯電話用)
  • ラッシュガード(日焼け予防+海中での擦り傷予防)
  • 酔い止め(ツアー会社または港で配っている場合も)※下記ツアーでは受付に置いてありました

【体験談】透明度抜群・ウミガメに遭遇、ただしクラゲにも遭遇

今回はVELTRAでツアーを予約しました。
とらべるプーケット公式LINEがあり、日本語でサポートを受けることができたので当日まで安心でした。
ツアー参加にあたって、事前にパスポートを提示して国立公園の利用申請を行うなど、シミラン諸島は厳格な管理がされていることを実感しました。常時立ち入り禁止の島もあるほど環境保護に力を入れている場所なのです。

プーケット周辺には、映画『ザ・ビーチ』で有名になったマヤベイがあるピピ島など、ほかにも有名な島々があります。しかし、シミラン諸島はその厳格な管理がされているおかげで、透明度が圧倒的でした。水深30mまで見通せるという公式情報は、決して誇張ではありませんでした。

ツアーでは3か所ほどでシュノーケリングを体験。最後のシュノーケリングの島で、なんとウミガメに遭遇!海中で野生のウミガメに出会えたのは、人生でも忘れられない瞬間です。

ただし——同じエリアにクラゲも大量に発生しており、運悪く足を刺されてしまいました。痛みもあり、ウミガメを見ている余裕がほぼなかったのが正直なところ。せっかくの感動的な出会いを、クラゲのおかげで半分しか楽しめなかったのが心残りです。

これからシミラン諸島に行く方は、ラッシュガード・タイツなど露出を抑える装備を持参することを強くおすすめします。透明度抜群の海ですが、海洋生物のリスクもあるという自然との適切な距離感を持って楽しんでください。


グルメ③:GoLek Restaurant(マッサマンカレー)

基本情報

項目内容
名称GoLek Restaurant
所在地Patongエリア
営業時間10:00〜22:00
Google評価4.7
特徴ローカル評価も高いマッサマンカレー専門の名店

マッサマンカレーとは

マッサマンカレーは、タイ南部のイスラム文化に影響を受けた優しい味わいのカレーナッツ・ココナッツミルク・スパイスを使ったマイルドな味わいで、辛さが苦手な方でも食べやすいタイカレーです。

「世界で最も美味しい食べ物ランキング」(CNN調査)で何度も1位を獲得した歴史を持つ、世界的に評価されたカレーです。

【体験談】辛いものは得意、でも結構辛かった

GoLek Restaurantはホテルから遠かったため、Grabタクシーで移動しました。プーケットではGrabが圧倒的に便利で、観光地でも交渉なし・アプリ完結で安心です。

ここのマッサマンカレーは、辛いものは得意な私でも「結構辛い」と感じるしっかりとした味付け。ナッツ系のコクと、スパイスの本格的な辛さが共存する、本場の本気のマッサマンカレーでした。

そして、カレーとセットでついてきたロティ(タイ風の薄焼きパン)がまた絶品。サクッと外側が香ばしく、内側はもちもちで、カレーに浸して食べると無限に食べられる美味しさ何個でもおかわりしたくなる勢いでした。

「辛いのは苦手」という方は、辛さ控えめのオーダーを相談してみるといいかもしれません。それでも本物のタイカレー体験ができるという意味で、訪問の価値は十分です。


ユニーク体験:LEDトゥクトゥク

プーケットならではの派手な移動手段

プーケットのトゥクトゥクは、バンコクのものとは違う独特の姿箱型の車体・LED装飾の派手な内装・爆音音楽という、走るディスコのような独特な乗り物です。

夜に乗ると車内が光のショーになり、観光体験そのものがエンタメとして完成しています。事前に料金交渉が必要なため、観光地のレートは高めで覚悟が必要です。

【体験談】爆音音楽の中、開放感のある荷台で疾走

プーケットの街では、トラックを派手なLEDで光らせたトゥクトゥクが至る所にいて、爆音音楽を流しながら観光客を乗せて走っているのを何度も見かけました。「これは絶対に乗ってみたい」と心が決まったので、私も体験してみることに。

乗ったのはホテルに戻る短距離でしたが、これがまた最高の体験でした。タイの夜の道路を、開放感のある荷台で走り抜ける感覚——LEDの光と爆音音楽に包まれながら、「南国にいる」という実感が一気に体に染み込んできます。

短時間でしたが、「観光体験」として完成度が高くプーケットに来たら一度は絶対に乗ってほしいアトラクションです。料金は事前交渉が必要なため、観光地レートで多少高めなのは覚悟しておいてください。


Day3:プーケットタウン(旧市街地)散策

プーケットタウンは、ポルトガル様式の建物が立ち並ぶカラフルな旧市街地フォトジェニックな街並みで、SNS映え抜群のスポットとして人気急上昇中です。

グルメ:トゥーカップカオ(巨大ロブスターオブジェのお店)

項目内容
名称トゥーカップカオ(Two Chefs Bar & Grill近郊)
所在地プーケットタウン
営業時間店舗により異なる
特徴巨大ロブスターオブジェで有名

実は今回、「ワンチュンカフェ」と間違えて入店してしまったという、ちょっと笑える失敗体験も。SNSで話題の店との混同は観光地あるあるですが、結果的に新しい発見もあったのは良い思い出です。

デザート:Torry’s Ice Cream

項目内容
名称Torry’s Ice Cream Boutique
所在地プーケットタウン旧市街
営業時間10:30〜21:30
特徴プーケットタウン定番アイスクリーム店

手作りジェラート南国フルーツ系のフレーバーが豊富で、散策中の小休止にぴったりのスポットです。

【体験談】映えスポット巡り&サンデーナイトマーケットを満喫

プーケットタウンへは、ホテルのあるパトンビーチからGrabで移動。タクシー移動でも30分程度で到着できるアクセスの良さでした。

街並みは、ポルトガル様式のカラフルな建物「映えスポット」がそこかしこに点在しており、おしゃれな路地裏散策だけでもかなり楽しめます。SNS映え抜群で、カメラのシャッターを切るのが止まらなくなること間違いなし。

さらに今回は、毎週日曜日に開催される「サンデーナイトマーケット」にちょうど立ち会えるタイミングでした。地元の屋台・雑貨店・ストリートフードが一斉に並ぶ光景は、プーケットタウンの真の姿を垣間見られる貴重な機会。地元の方の暮らしや食文化に触れられる、観光客向けの繁華街とはまた違う良さがありました。

お土産購入もここで一気に進められたので、サンデーナイトマーケットがある日曜日を狙ってプーケットタウンを訪れるのは、本気でおすすめの作戦です。


タイ旅行の実用情報

TDAC(タイデジタル到着カード)の登録が必須

2025年5月1日から、すべての外国人旅行者にTDAC(Thailand Digital Arrival Card)の事前登録が義務化されました。

項目内容
公式サイトhttps://tdac.immigration.go.th/
申請可能時期到着の72時間前から
費用完全無料
必要情報パスポート情報・フライト情報・宿泊先
登録後QRコード付きメールが届く(入国審査時に提示)

偽サイトが多数出回っているので、必ず公式サイトから申請してください。手数料を請求するサイトはすべて偽物です。

通信|eSIMがおすすめ

タイ用eSIMは7日間1,000円台から購入可能。海外旅行必須ガジェット10選でも詳しく紹介しています。

決済|Revolut・Wiseが活躍

タイバーツへの両替手数料を抑えるなら、RevolutまたはWiseでATM出金が最も効率的。Wiseは2026年5月にApple Pay対応したため、iPhoneユーザーは決済もスマート。

移動|Grab(グラブ)タクシーが便利

タイはGrabタクシーが普及しており、アプリ上で配車・決済まで完結ぼったくり対策にもなり、英語の壁も越えられるため、初めてのタイ旅行こそGrab一択です。


所感・総評|「また行きたい」と素直に思える楽園

プーケットは、確かに直行便がないという不便さはある。コロナ明け以降、日本人観光客の戻りが鈍く、かつてあった日本航空・タイ国際航空の直行便はすべて廃止されています。乗り継ぎ便のみという現状は、行く決断のハードルを少し上げているのも事実です。

それでも、シミラン諸島の透明度・グルメのコスパ・ホテルの満足度を体験すると、「乗り継ぎを経てでも行く価値がある」と素直に感じます。

今回は時間の都合で、タイガーキングダム(虎との触れ合い体験)ピピ島には行けませんでした。まだまだ見足りないスポットが残っているので、次回はそれらも含めてリベンジしたい気持ちです。

バンコクへの興味も改めて湧きました。次回はバンコクで都市の喧騒を楽しみつつ、プーケットで海を満喫する、2拠点プランも組んでみたいところ。

そして、シンガポール航空+チャンギ空港経由という今回の選択は、ラウンジ好きには最高のルートでした。羽田センチュリオン→チャンギのプライオリティパス対応ラウンジ→プーケットという流れは、乗り継ぎを「苦」ではなく「楽しみ」に変える選択肢として強くおすすめできます。


まとめ|次の旅へのワクワク感

プーケットは、直行便が消えた今でも、確実に「また行きたい」と思わせる魅力がある島です。

プーケットの魅力

  • シミラン諸島の絶景:世界トップクラスの海
  • 多彩なグルメ:カオマンガイ・マッサマンカレー・タイ王宮料理
  • ホテルのコスパ:マリオット系列でも手の届く価格
  • ラウンジ巡りのある旅:シンガポール経由で快適
  • ナイトライフの活気:バングラ通り・LEDトゥクトゥク

ANAマイル特典航空券を活用したり、旅行傷害保険付きクレジットカードで航空券を決済したりすることで、コストを抑えつつ快適な旅を実現できるのもプーケットの良いところ。

次の旅はタイガーキングダム・ピピ島・バンコクを含めた、もう少し長めのプランで再訪したいと思っています。読者の皆さまもぜひ、「直行便がないから」と諦めず、プーケットへの一歩を踏み出してみてください。きっと、想像以上の体験が待っています。

※本記事は2026年5月22日時点の情報に基づいています。各スポットの最新の営業時間・料金は公式サイトでご確認ください。

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