【8/3から】apollostationプライオリティパス年5回に改悪

クレジットカード・デビットカード

apollostation THE PLATINUMのプライオリティパスが2026年8月3日から年5回に大幅改悪されます。これまで年30回まで無料で使えていたラウンジ利用が、わずか年5回に縮小される——出光クレジットが発表したこの改定は、apollostation THE PLATINUM保有者にとって看過できない内容です。さらにカード型会員証も7月31日で終了し、8月1日以降はデジタル会員証(アプリ)に完全移行。本記事では改悪の詳細・現実的な影響・代替カードの提案まで、Soravioが正直に解説します。


  1. 改悪の概要|年30回→5回への縮小
    1. 出光クレジットからの正式発表
    2. 変更内容まとめ
    3. 変更日と適用タイミング
  2. 利用回数のカウント方法|起算日に注意
    1. 既存のプライオリティ・パスアプリ利用者
    2. 2026年8月3日以降に新規登録の場合
    3. 5回超過後
  3. apollostation THE PLATINUMとは
    1. カードの基本情報
    2. 改悪の経緯|段階的に縮小されてきた
    3. 改悪の理由|ユーザー集中とコスト増
  4. 5回という上限の現実的な影響
    1. 年5回=約2.5ヶ月に1回しか使えない計算
    2. 出張族・SFC修行勢には致命的
    3. レストラン特典は救い
  5. 他カードとの比較|プライオリティパス付帯カード一覧
    1. プライオリティパス付帯カード比較表(2026年6月時点)
    2. 業界トレンド|プライオリティパス改悪の波
  6. 改悪後のapollostation THE PLATINUMの価値評価
    1. 年会費22,000円に対する評価
    2. 残された価値
    3. プライオリティパス目的の方は乗り換えを検討
  7. 代替カードの提案|乗り換えの選択肢
    1. 最高品質を求めるなら|アメックスプラチナ&ラグジュアリーカード
      1. ① アメックスプラチナ(無制限)
      2. ② ラグジュアリーカード(無制限・レストラン特典も継続)
    2. コスパを重視するなら
      1. ③ セゾンプラチナビジネスアメックス
      2. ④ 住信SBIネット銀行プラチナデビット
    3. コスパ評価|結局どれが正解か
  8. 体験談|プライオリティパスを使い倒している立場から
  9. 8月3日までにやっておきたいアクション
    1. ① 現状のプライオリティパス利用予定を整理
    2. ② 8月2日までに「無料利用枠」を使い切る
    3. ③ 代替カードの検討と申込
    4. ④ デジタル会員証への移行
  10. まとめ|業界トレンドの中で最適カードを選ぼう
    1. 重要ポイントおさらい
    2. Soravio的結論

改悪の概要|年30回→5回への縮小

出光クレジットからの正式発表

出光クレジット公式から、apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードおよびapollostation PLATINUM BUSINESSに付帯するプライオリティ・パスのサービス変更が告知されました。前回(2025年)の改悪から1年も経たない短期間で、2回目の大改悪となります。

変更内容まとめ

項目変更前変更後
年間無料利用回数年30回年5回
会員証の形態カード型+デジタルデジタルのみ(アプリ)
カード型会員証利用可能2026年7月31日終了
デジタル会員証移行2026年8月1日以降必須
5回超過後の利用料金35米ドル/回35米ドル/回(継続)
同伴者料金35米ドル/回(既に改悪済み)35米ドル/回(継続)
レストラン・エステ系の利用利用可能継続利用可能

変更日と適用タイミング

項目内容
変更適用日2026年8月3日(月)18時頃
回数カウント8月3日を起算日として1年間単位
8月2日までの利用これまでの利用回数に関わらず8月3日に5回にリセット

つまり8月2日までに30回使い切っていても、8月3日には改めて5回分が付与される仕組みです。


利用回数のカウント方法|起算日に注意

既存のプライオリティ・パスアプリ利用者

すでにプライオリティ・パスアプリでデジタル会員証を取得済みの方は、2026年8月3日を起算日として1年間単位でカウントされます。

2026年8月3日以降に新規登録の場合

8月3日以降に新たにデジタル会員証を発行する場合は、デジタル会員証発行日を起算日として1年間単位でカウントされます。

5回超過後

5回を超えた利用については、1回35米ドル(約5,500円)が発生。ラウンジ利用としては割高な料金になります。


apollostation THE PLATINUMとは

カードの基本情報

項目内容
発行会社出光クレジット(クレディセゾンと共同発行)
正式名称apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費22,000円(税込)
年会費無料条件年300万円以上の決済で翌年無料
国際ブランドAmerican Express
家族カード無料発行可能・プライオリティパスも付帯
海外旅行保険自動付帯(手厚い補償)
ガソリン割引最大10円/L引き(ガソリン代節約)

改悪の経緯|段階的に縮小されてきた

apollostation THE PLATINUMのプライオリティパスは、以下のように段階的に改悪されてきました:

時期プライオリティパス利用回数
〜2025年無制限
2025年(1回目の改悪)年30回
2026年8月3日〜(2回目の改悪)年5回

「無制限→30回→5回」と、わずか1年でラウンジ利用権が大幅に縮小された形です。

改悪の理由|ユーザー集中とコスト増

出光クレジットの公式案内では、改悪理由としてプライオリティ・パスの利用料金値上げに伴うコスト増加が挙げられています。

業界視点で見ると、apollostation THE PLATINUMは「年会費22,000円で家族カードもプライオリティパス付与・年300万円決済で年会費無料」という破格の条件で人気を集めていたカード。他社の改悪が進む中で利用者が集中し、出光側のコスト負担が増大した結果、今回の縮小につながったと推測されます。


5回という上限の現実的な影響

年5回=約2.5ヶ月に1回しか使えない計算

「年5回」という数字は、想像以上に少ない上限です。

  • 羽田〜那覇往復:行き1回+帰り1回=2回消費
  • 年に2回旅行するだけでもう4回消費
  • 残り1回で1年間やりくり

出張族・SFC修行勢には致命的

SFC修行中の方なら、年間17往復で34回消費という計算になります。5回では全く足りないことが一目瞭然です。

レストラン特典は救い

ただし、レストラン・エステ系の利用は継続できる点は重要です。羽田空港のAll Day Dining Grande Aileなどで食事を楽しめる特典は変わらず使えるため、ラウンジ以外の活用余地は残されています。


他カードとの比較|プライオリティパス付帯カード一覧

ここがこの改悪のもう一つの注目点。業界全体のプライオリティパス改悪の中で、各カードの状況を整理します。

プライオリティパス付帯カード比較表(2026年6月時点)

カード年会費プライオリティパス利用現状
アメックスプラチナ165,000円無制限(プレステージ会員)維持
ラグジュアリーカード チタン55,000円無制限(レストラン・スパも対象)維持
ラグジュアリーカード ブラック110,000円無制限(レストラン・スパも対象)維持
ラグジュアリーカード ゴールド220,000円無制限(レストラン・スパも対象)維持
セゾンプラチナビジネスアメックス22,000円無制限維持
JCBプラチナ27,500円海外無制限維持
エポスプラチナカード30,000円無制限維持
住信SBIネット銀行プラチナデビット11,000円年3回(プレステージ)維持
楽天プレミアムカード11,000円年5回(2025年改悪)改悪済み
apollostation THE PLATINUM22,000円年5回(2026年8月3日〜)改悪予定

業界トレンド|プライオリティパス改悪の波

2025年以降、クレジットカード付帯のプライオリティパス特典の改悪が業界全体で加速しています:

  • 楽天プレミアムカード:2025年1月から年5回制限へ
  • セゾンゴールド系列:2025年11月から大幅改悪
  • 静銀セゾンプラチナ:同時期に改悪を発表
  • apollostation THE PLATINUM:今回さらに5回へ

背景はプライオリティパス側の利用料金値上げ・カード会社のコスト増加「無制限」「高回数」のプライオリティパスを持てるカードが希少になってきています。


改悪後のapollostation THE PLATINUMの価値評価

年会費22,000円に対する評価

年会費22,000円で年5回のラウンジ利用——これは正直、コスパ的に厳しい水準です。1回あたり4,400円相当となり、有料ラウンジ(2,000〜3,500円程度)を都度払いした方が安いケースも出てきます。

ただし、完全に価値がなくなるわけではない点も整理しておきます。

残された価値

  • レストラン・エステ系のPriorityPass特典は継続
  • 海外旅行保険の自動付帯(手厚い)
  • ガソリン代最大10円/L引き
  • 家族カード無料発行
  • 年300万円決済で年会費無料

特にガソリン代の節約と海外旅行保険は、プライオリティパス目当てではない方には引き続き有用です。

プライオリティパス目的の方は乗り換えを検討

「apollostation THE PLATINUMをプライオリティパス目的で保有していた方」は、改悪を機に他カードへの乗り換えを検討する価値があります。


代替カードの提案|乗り換えの選択肢

最高品質を求めるなら|アメックスプラチナ&ラグジュアリーカード

① アメックスプラチナ(無制限)

項目内容
年会費165,000円
プライオリティパス無制限(プレステージ会員)
付帯特典センチュリオンラウンジ・コンシェルジュ・ホテル特典等

日本のプレミアムカードの代表格。2026年7月から同伴者規則の改悪が予定されていますが、ラウンジ利用そのものは無制限を維持。

② ラグジュアリーカード(無制限・レストラン特典も継続)

グレード年会費プライオリティパス
チタン55,000円無制限(レストラン・スパも対象)
ブラック110,000円無制限(レストラン・スパも対象)
ゴールド220,000円無制限(レストラン・スパも対象)

ラグジュアリーカードの最大の強みは、海外プライオリティパス提携レストラン・スパも継続利用可能な点。他社カードがレストラン特典を縮小する中、ラグジュアリーカードは現在もフル機能で利用可能な貴重な存在です。家族カードもプライオリティパス付帯で、世界148ヵ国・1,800ヵ所以上のラウンジを無制限で使えます。

コスパを重視するなら

③ セゾンプラチナビジネスアメックス

項目内容
年会費22,000円(初年度無料)
プライオリティパス無制限
対象個人事業主・法人代表者中心(フリーランスも可)

apollostation THE PLATINUMと同じ年会費水準で、プライオリティパスが無制限。乗り換え先として最も類似スペックです。

④ 住信SBIネット銀行プラチナデビット

項目内容
年会費11,000円
プライオリティパス年3回(プレステージ会員)
付帯特典モバイル保険・旅行保険・招待日和ダイニング・HoteLuxエリート

2026年6月1日から開始されたキャンペーン先着10,000名は年会費が実質無料になるため、年会費を抑えてプライオリティパスを使いたい方には有力候補です。

コスパ評価|結局どれが正解か

利用ニーズ推奨カード
ラウンジを年5回以下で十分apollostation継続でOK
年6〜10回程度使う住信SBIプラチナデビット
年10回以上使うセゾンプラチナビジネスアメックス
完全無制限・最高品質ラグジュアリーカード/アメックスプラチナ
海外でもレストラン・スパまで使いたいラグジュアリーカード(業界で稀少)

体験談|プライオリティパスを使い倒している立場から

プライオリティパスを年5〜10回ペースで利用してきた身として、率直に言えば「年5回」は明らかに足りない水準です。
※各航空会社のラウンジやセンチュリオンラウンジがなければさらに不足

特に那覇便を頻繁に使うSFC修行勢にとっては、羽田出発時の1回・到着後の1回で2回消費。月1回のペースで修行に出るなら、わずか3ヶ月で年間枠を使い切ってしまう計算です。

「これまで30回でも余裕を持って活用できていた人」が、5回という制約に対応するのはなかなか厳しい——これが正直な実感です。せっかくのプラチナカードなのにレストランで食事ができない、ラウンジで休めないという事態は、出張族・旅行好きには本末転倒に感じます。

ただ、業界全体のトレンドを見ると、プライオリティパスの改悪は単独カードの問題ではなく、構造的な変化です。今後はカード乗り換えだけでなく、「ラウンジ利用の優先順位を見直す」「他のラウンジサービスを併用する」といった発想の転換も必要かもしれません。


8月3日までにやっておきたいアクション

① 現状のプライオリティパス利用予定を整理

8月3日以降は年5回しか使えなくなるため、夏旅行・出張の予定を整理しておきましょう。

② 8月2日までに「無料利用枠」を使い切る

「これまでの利用回数に関わらず8月3日にリセット」される仕様のため、8月2日までは年30回の旧枠が利用可能。7月の旅行・出張でラウンジを存分に活用しておきましょう。

③ 代替カードの検討と申込

プライオリティパス目的での保有なら、乗り換え先カードの申込を早めに進めましょう。

④ デジタル会員証への移行

カード型会員証は2026年7月31日で終了するため、8月1日以降は「プライオリティ・パスアプリ」のダウンロード・ログインが必須です。事前にアプリ設定を済ませておきましょう。


まとめ|業界トレンドの中で最適カードを選ぼう

apollostation THE PLATINUMのプライオリティパス改悪は、業界全体の流れの一環です。「無制限」「高回数」を維持するカードが希少になる中、自分の利用スタイルに合うカードを賢く選ぶことが重要になっています。

重要ポイントおさらい

  • 2026年8月3日18時頃から年5回に縮小
  • カード型会員証は2026年7月31日で終了
  • 8月1日以降はデジタル会員証(アプリ)に完全移行
  • 8月2日までは年30回の旧枠を利用可能
  • 8月3日に利用回数がリセット(5回付与)
  • レストラン・エステ系の利用は継続可能

Soravio的結論

プライオリティパス目的なら他カードに乗り換え・apollostationはガソリン代節約や保険として継続」が、現実的な落としどころです。プライオリティパスを最大限活用する方法を踏まえつつ、ラグジュアリーカードで最高品質を維持するか、住信SBIネット銀行プラチナデビットのキャンペーンでコスパよくカバーするか、自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。

改悪の波は止まりません。今のうちに自分にとって最適なカードを選び直すことが、これからのラウンジライフを守る最善策です。

※本記事は2026年6月9日時点の出光クレジット公式案内に基づいています。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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