【意外と知らない】GOタクシーでANA・JALマイルが貯まる仕組み

タクシーアプリ「GO」でANAマイル・JALマイルが貯まることをご存知でしょうか——ANA公式JAL公式によると、タクシーアプリ「GO」のアカウントにANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクの会員番号を登録し、GO Payで決済することで、乗車距離に応じてマイルが積算されます。2026年6月1日にマイル換算条件が改定され、走行距離1mile相当「決済金額820円(税込)につき1マイル」に変更されました。実は私も今年まで知らなかったこの制度——タクシー内の広告で偶然知り、以来コツコツとマイルを積み上げています。本記事では、GOタクシーでマイルを貯める仕組み・登録方法・ANAカード2重取りまで、日常の移動をマイルに変える方法を徹底解説します。


GOとは|国内No.1タクシー配車アプリ

基本情報

項目内容
正式名称タクシーアプリ「GO」
運営GO株式会社
配車エリア全国47都道府県
位置づけ国内No.1タクシーアプリ
マイル連携ANA・JAL両方のマイルプログラムと連携済み

「タクシーを呼びたい時に、数分で自宅前まで迎えに来てくれる」という圧倒的な利便性で、日常のタクシー利用シーンを大きく変えたアプリ。空港から自宅への移動深夜の帰宅など、旅行者にとっても頼れる存在です。


マイルが貯まる仕組み(2026年6月1日改定後・最新版)

マイル積算の基本ルール

項目内容
対象GOアプリにANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクの会員番号を登録している人
対象決済GO Pay(現金・クレジットカード直接払いは対象外)
積算レート(2026年6月1日以降)走行距離1mile相当「決済金額820円(税込)」につき1マイル
マイル積算タイミング乗車の約1〜2ヶ月後

「走行距離1mile相当」の換算

「1 mile(マイル)」は約1.6km——GOでは、タクシー運賃を「走行距離1mile相当の運賃」で換算してマイルを付与します。2026年6月1日以降は「820円(税込)につき1マイル」——決済金額から逆算する方式です。

マイル積算対象・対象外

対象内容
タクシー運賃対象
迎車料金対象
高速代対象
深夜割増対象
AI予約対象外
優先パス対象外

改定の経緯|2つの重要な変更点

変更点①:2024年7月1日|決済方法がGO Payのみに変更

2024年7月1日、マイル積算の対象決済方法が変更されました:

時期マイル積算対象
2024年6月30日までGOアプリでの利用全般(現金・カード直接払いも対象)
2024年7月1日以降GO Payでの決済のみが対象

現金払い・クレジットカード直接払いはマイル積算対象外となったため、マイルを貯めたいならGO Pay決済が必須となっています。

変更点②:2026年6月1日|レートが740円→820円に変更

2026年6月1日、マイル換算条件が改定されました:

時期マイル換算条件
2026年5月31日まで740円(税込)につき1マイル
2026年6月1日以降820円(税込)につき1マイル

理由:昨今のタクシー運賃改定により、走行距離1mile相当にかかる必要運賃が上昇したため。実質的にはマイル還元率が下がる改定ですが、「走行距離1mile相当」というコンセプトを維持するための合理的な調整と言えます。


ANA・JAL両方に対応

どちらか一方を登録可能

登録するマイル貯まるマイル
ANAマイレージクラブお客様番号(10桁)ANAマイル
JALマイレージバンクお得意様番号JALマイル

どちらか一方のみ登録可能(両方同時には不可)です。設定から会員番号を変更することは可能なので、状況に応じて切り替えることもできます。

ANAマイラー・JALマイラーどちらでも使える

「メインで貯めているマイルの方を登録する」——これがシンプルな判断基準です。ANAマイラーの方はANAマイレージクラブ、JALマイラーの方はJALマイレージバンクを登録しておけば、日常のタクシー利用が自動的にマイル獲得につながります。


登録方法|4ステップで完了

登録手順

ステップ1:GOアプリを開く

ステップ2「アカウント情報」ページを開く

ステップ3「ANAマイレージクラブお客様番号」または「JALマイレージバンクお得意様番号」を入力

ステップ4:登録完了→次回のGO Pay決済からマイルが積算される

5分もかからない簡単な設定で、日常のタクシー利用がマイルに変わります。「知って設定するだけ」で完了という手軽さが、GOマイル制度の魅力です。


マイルを2重取りする方法(重要)

GO PayにANAカードを登録する

マイル2重取りは、ANAマイラーにとっての重要な小技です。GO PayにANAカードを登録することで、「カード決済によるマイル」+「GOの距離マイル」の両方を獲得できます。

2重取りの仕組み

獲得マイル内容
ANAカード決済100円につき1マイル(通常のカード還元)
GO Payでの距離マイル820円につき1マイル(GOの特典)
合計2重にマイルを獲得

具体例

3,280円のタクシー利用の場合

積算マイル
ANAカード決済(3,280円÷100円)32マイル
GO特典(3,280円÷820円)4マイル
合計36マイル

同じ利用金額で2重に貯まる——これがGO Payの隠れた強力メリット。ANAカードを持っている方は、GO Payの支払い元カードとして必ず設定しておくべきです。

JALマイラーも同様に2重取り可能

JALマイラーの方も、GO PayにJALカードを設定することで、同様に「カード決済のJALマイル」+「GOの距離JALマイル」の2重取りが可能です。JAL公式でも明記されています:

「GO Pay」の決済手段としてJALカードを設定いただくことでJALカードショッピングマイルもたまります。


実際どのくらいマイルが貯まるか(試算)

利用金額別の獲得マイル

GO Payでの利用金額別に、年間獲得マイルを試算

月のタクシー利用額GO特典マイルANAカード2重取り時年間合計
月1万円(一般ユーザー)12マイル112マイル約1,344マイル
月3万円(出張族・頻繁利用)36マイル336マイル約4,032マイル
月5万円(超ヘビーユーザー)60マイル560マイル約6,720マイル

「距離マイル」として塵も積もれば——月3万円のタクシー利用で年間4,000マイルは、「どこかにマイル」(1,500マイル)を約2〜3回分カバーできる水準です。

出張族・接待族には特に有利

タクシー利用が多い方(出張・接待・深夜帰宅など)にとっては、GO Payでの決済に切り替えるだけで、年間数千マイルの追加獲得が期待できます。「知らなかったせいで失っていたマイル」を、今後は確実にキャッチできる状態にしましょう。


Uberなど他サービスとの使い分け

JAL×Uberサマーライドキャンペーンとの比較

同じくJALマイルが貯まるUberとGOの違いを比較:

項目GO(常時)JAL×Uberサマーライドキャンペーン
利用可能期間常時期間限定(8/3〜9/30)
国内還元率820円で1マイル(約0.12%)5%マイル還元(キャンペーン中)
海外還元率10%マイル還元(キャンペーン中・JAL Payのみ)
対象車種タクシー(法人タクシー)Uber Taxi
サービスエリア全国47都道府県主要都市

最適な使い分け戦略

  • 普段使いGO(常時マイル積算・全国47都道府県対応)
  • 旅行シーズンUber(キャンペーン期間中は高還元率)
  • 海外での配車Uber(グラブが使えないエリア含む)

「普段使いはGO・旅行シーズンはUber」というハイブリッド活用が最強——両方をシーンに応じて使い分けるのが賢明です。


GOタクシーが特に活躍するシーン

空港との移動

荷物が多い時の空港との移動は、GOタクシーの絶好の活躍場面:

  • 朝早くの羽田・成田空港への移動(電車が動いていない時間帯)
  • 深夜フライト後の帰宅(電車の終電後)
  • SFC修行 羽田〜那覇 帰りに羽田空港から自宅への移動
  • 大きなスーツケースを持っての移動

旅行中の移動

  • 旅行中の観光地間移動
  • 夜遅くの繁華街からホテルへの帰宅
  • 雨天・悪天候時の急な移動

「タクシーを使う機会があるなら、必ずGO Payで決済してマイルを取得する」——これを習慣化するだけで、日常の移動が確実にマイルに変わります。


Soravioの体験談|広告で偶然知った制度

タクシー内の広告で初めて知った

正直に言えば、私自身も今年までこのマイル制度を知りませんでしたタクシーの車内広告で「GO Payでマイルが貯まる」という広告が流れて、そこで初めて気づいた——それまで多くのマイルを見逃していたことになります。

空港移動でコツコツ積み上げ

私はよく朝早くに羽田空港に向かう際、自宅から途中までGOタクシーを利用しています。電車が動いていない時間帯や、荷物が多い時にはタクシーが最も現実的な選択肢です。

この移動をGO Payに切り替えて以降、ANAマイルが地味に積み上がっている——1回の獲得マイルは決して大きくありませんが、「知らなかったせいで失っていたマイル」を確実にキャッチできる状態になったのは大きな進歩です。

「知ってるようで知らない」典型例

日常の中に潜んでいる「知っているだけで得する仕組み」——今回のGOマイル制度は、まさにその典型例です。設定1つ・GO Pay決済への切り替え1つで、日常のタクシー移動がマイル獲得に変わります。ANAマイルの貯め方 を再考する良いきっかけにもなりました。


注意点まとめ

見落としがちなポイント

  • GO Pay以外の決済方法(現金・カード直接払い)はマイル積算対象外
  • AI予約・優先パスはマイル積算対象外
  • マイル積算のタイミング:乗車の約1〜2ヶ月後に積算
  • 領収書:GO Pay決済の場合はアプリ内の電子領収書のみ・紙の領収書は発行されない場合がある
  • GO PayにANA Payのバーチャルプリペイドカードは登録不可(TRAICY記事より)
  • ANAとJALの会員番号は同時登録不可(どちらか一方のみ)
  • マイル積算対象額は「決済金額」ベース(クーポン・値引き適用後)

まとめ|設定1つで日常の移動がマイルに変わる

タクシーアプリ「GO」のマイル制度は、「知って設定するだけ」で日常の移動をマイル獲得に変える、極めてシンプルながら強力な仕組みです。

重要ポイントおさらい

  • 2026年6月1日改定:820円(税込)につき1マイル
  • GO Pay決済のみが対象(現金・カード直接払いは対象外)
  • ANA・JAL両方に対応(どちらか一方のみ登録可能)
  • 登録は4ステップ・アカウント情報から会員番号を入力するだけ
  • GO PayにANA/JALカードを設定すると2重取り可能
  • 積算タイミングは乗車の約1〜2ヶ月後

今やるべきこと

  • GOアプリにANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクの会員番号を登録
  • GO Payの支払い元カードにANA/JALカードを設定して2重取り
  • 今後のタクシー利用は必ずGO Pay決済に切り替え
  • JAL×Uberサマーライドキャンペーン も併用してさらにマイル獲得を強化
  • ANAマイルの貯め方 を見直して総合的な戦略を立てる

「知ってるようで知らない・設定1つで日常のタクシーがマイルに変わる」——これがGOタクシーのマイル制度の本質です。タクシーの車内で「マイルが貯まる」という広告を見て気づくようでは遅い——今この記事を読んで気づいたあなたが、今日から確実にマイルを積み上げていける状態になれることを願っています。

※本記事は2026年6月1日改定版のANA公式GOタクシーページJAL公式GOタクシーページおよびGO公式マイル付与条件変更のお知らせに基づいています。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。